発生元から資源循環材として回収した飲料水用のPETボトルは独自開発した専用の加工システムによりPETフレーク、PETペレット、PETシート等の製品を生産しています。加工された再生原料は成型メーカーや専門商社に契約販売し、主に繊維や容器類に製品化されています。また、PETシートは国内外のパッケージメーカー等へ販売します。
解体機で梱包品(ベール)の解体及び破袋をします。
手作業によりPETボトル以外の
異物除去を行います。
粉砕機に投入してPETボトルを数mmの小さな破片にカットします。
細かく粉砕されたペットボトルは遠心力を利用した分離乾燥脱水機によって脱水・乾燥されます。
粉砕されたPETボトルは比重分離機で洗浄しながら同時にキャップ等も除去します。
ラペル、キャップ、汚れ等の異物
を排除してPET樹脂単体品に分別
します。
出来あがったフレークはフレコンバックに入れて計量します。
PETフレークは一部国内メーカーに契約販売、または下記の工程により製品化しています。